マクロビの料理教室 [食べるのだいすき]
今日は雨手足がとっても冷たいです。寒い~
今期初登場!のフリース(もう、だよ。。。 (´Д`ヽ)トホホ)の上着を着てブログ書いてます~。
料理教室での試食品頂きました~)^o^(
~ヘルシー美味しい簡単キレイ!
ご家庭で出来る
ヘルシーなオーガニック野菜を使った料理を
プロのシェフに学ぶひととき!~
という新聞の情報誌の見出しに惹かれて、先日参加してきました。
からだに良い食事法「マクロビオティック」という言葉が記事にあり
この言葉の意味も知りたくて。
恥ずかしながら、、、今だ、この言葉を知りませんでした
なんとなく、日々普通にやっている事がマクロビだったということも多々あったのですが、
殆ど自己流。
農薬をあまり使わない野菜を買うことや、
家庭菜園で農薬を使わないで育てること、
化学調味料にあまり頼らない料理、
野菜の皮や葉はもったいないから料理に生かす、など。
これらはほんのマクロビの世界の一片で、
実はとっても奥深い世界。
教室の方は、調理実習がメインで、
その言葉の意味をはっきりと説明するという時間はなかったのですが
実習の端々で、その料理法が実践されていました。
素材の扱い方や、調味料などの知識を得る事の方が大きかったかな。
マクロビの詳しい意味や概念を知る事になったのは、帰宅してから。
中でも、 「マクロビ生活」
は、とても分かりやすくて、勉強になりました。
今回の料理教室で学んだこと。(思いつくまま、箇条書き)
- 電子レンジにあまりたより過ぎないほうがベター。かぼちゃなどは蒸すかオーブンで焼く方が、ホクホクになって美味しい。
- ピーマンなど、種を取ったりへたを取る作業時は、水を少し流しながら。
- 一度にまな板の上に切ったものを載せない。野菜のお互いの磁場のようなものが狂う為。
- 牛乳より豆乳。肉より魚介。 がよし。
- 塩も使い分けをする。さらさらしているものは下ごしらえやドレッシング用に使う。伯方の塩などざらざらしているものは料理の味締め用に。
- 根菜類の根っこは栄養を吸収する場所なので、その素材自体が栄養価高いので捨てずに料理の中で活用する。
他にも、海老の背腸の取り方が違ってたり
(私、背中全部切り開いて背筋に沿ってほじくっていましたが、1箇所をピッと横に竹串で開いて先っちょで救い出すような感じでいいらしい ε-(;´ω`A )
ホワイトソースを作るのにバターと小麦粉をあんなにサラサラ~になるまで炒めた方がいいなんて
知りませんでした~(;´▽`A``
なにはともあれ、マクロビオテックは、大地とともに生きる、という
地球規模で物事を捉える事と繋がっているようです。
自然の恵みを改めて感謝しながら、地球をこれ以上、傷つけないように暮らしていく事も
私たち人間としての生き物のあるべき姿だと考えます。
できることから、すこしずつ。
こういう気持ち。
日々心の片隅に置いておきたいです。
食べることに関してはなんだか文章にも力が感じられるような・・・
是非今度お邪魔した際には食べさせていただきたいとおもいま~す(#^.^#)
by (2006-10-07 20:46)